2026-01-28
多層客層が同時成立する飲食空間の持続状態
昼食ピークを過ぎた時間帯であるにもかかわらず、来店者数が減衰せず、空間全体として混雑状態が維持されていた。利用者は一人客から複数人グループまで幅広く、年齢層も若年層・中年層・高齢層が同時に存在していた。若年女性、少年、高齢女性といった属性の一人利用が自然に混在しており、特定の客層に偏った排除や居心地の悪さは観測されなかった。提供内容は最低価格帯から相対的に高価格帯まで連続しており、主食に限らず軽食や揚げ物等の副次的利用も可能な構成となっていた。食事目的だけでなく、短時間滞在や簡易的な飲酒利用も成立しているように見え、利用目的の差異が空間内で衝突せず並存している状態が継続していた。
生活インフラ化 価格帯連続性 単独利用の可視性 中立的滞留空間 利用目的の重なり 非排除的設計

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