住宅内の垂直温度分離と夕方蓄熱
非冷房環境において、下層階は日中しばらく快適性を保っていたが、上層階では別の温度帯に移行しており、30度を超えるような熱の滞留が見られた。別地点の集合住宅でも室温は快適限界付近に達しており、冷房を前提としない生活空間の許容量が試されているように見える。午後の外気温ピーク後も、西向きの直射と建物の蓄熱により、下層階にも暑さが遅れて入り始めた。手にうっすら汗を感じる程度の身体反応が出たため、扇風機を使用する段階へ移行した。