利用条件が明示されないAI評価の併置
LLMの誤答を扱う動画のコメント群では、架空の店、人物、作品、URLなどを提示された具体的な経験が共有されていた。同じ空間には、「AIは検索に使えない」「高度な予測変換にすぎない」「知能ではない」など、AI一般を対象とする評価も置かれていた。一方、使用したモデルの世代、料金区分、検索接続、ツール構成、利用目的を明示する記述は、確認した範囲ではほとんど見られなかった。各投稿者の実際の利用条件や、具体的な経験と一般評価の因果関係は確認できない。また、このコメント群はAIの誤答を扱う動画に集まった選択的な断面であり、社会全体の認知分布を示すものとは確定できない。